4日目10/8(水)ついにダイビング最終日。昨日とはうって変わってすごい晴天、最終日にふさわしいダイビング日和です。 P.P.R.では1日2回9時と17時に敷地内の池で餌付けショーを行っています。この日のピックアップは9時。多分少し遅れてくるだろうと勝手に解釈し、9時の餌付けショーを見に行きます。P.P.R.の池は海水をポンプで汲み上げ、さまざまな海中生物が生息しています。中でも目玉はエイとカメ。ナポレオンの稚魚もいました。餌付けショーの時間が近づくと餌付け場所にエイやカメや魚たちが集まってきます。そして時間になると裏口から餌付けのおじさん登場です。えさはイワシなどの小魚をぶつ切りにしたもの。おじさんが池にまくとみんないっせいに群がります。とくにかわいいのがエイ、おじさんの手にむしゃぶりつくようにえさを食べます。その姿は飼いならされたペットのようです。そしてカメもえさをめがけておじさんに寄って来ます。どうやらエイのライバルらしいこのカメ、エイに噛み付いてえさを独占しようと奮闘していました。 餌付けショーも終わって桟橋へ。アクアマジックの船はすでに来ていました。この日もこのボートは私たちだけ。他のお客様は別の船に乗っているようです。昨日と同じく石井さん、ブランコ、シラスと私たちの総勢9名で出発です。 1本目:ニュードロップオフガイドの石井さんによるといい感じに潮が流れているとのこと。全員集合して潮の流れに乗ります。流れてしまえば楽チンです。エントリーしてまもなくナポレオン登場。ここのナポレオンもとてもなついていました。しばらく後をついてきます。しばらく棚に沿って流すと棚がくぼんだところにヨスジフエダイやノコギリダイが群れています。くぼみの奥にオレンジフィンアネモネフィッシュ、すぐそばをグレーリーシャークが泳ぎ去り、遠くをバラクーダの小さな群れが流れていきました。このくぼみはちょうど棚にさえぎられて流れがなく、のんびり魚を鑑賞しました。
2本目はブルーコーナーに決まりました。ポイントの近くで水面休息をとる前にイルカウォッチングに船を走らせます。しばらく船をうろうろと走らせると、いました。結構たくさんいるみたいですが、船が近づくとすぐに潜ってしまい、また離れたところに浮上します。遠くからしばらく眺めた後ポイントへ向かいます。 2本目:ブルーコーナー1本目の流れからブルーコーナーもかなりの流れが予測されます。ブルーホール側のブイからエントリー、ブリーフィングが終わってエントリーしようとしたところ、石井さんが流れが速いので先に入りますと言って先に入りました。思ったよりもさらに流れが速かったらしく、石井さんとブランコがエントリーのサポートをします。バックロールでエントリーすると水面に浮かぶまもなく流されていくのを石井さんとブランコがキャッチします。ボートのへりにあるロープを伝ってなんとかブイまで行き、ブイロープを伝って水底へ。これだけですでに疲れました。 潮の流れにのって「お立ち台」まで棚に沿って流します。ロウニンアジ、ヨコシマサワラ、ネムリブカがゆっくりと泳いでいきます。お立ち台に着きしばらく棚につかまって魚を待ちますが、ここもグレーリーシャークがうろつくだけ。あきらめて棚の上へ、すると、棚の上にいました、バラクーダの群。光が十分に差し込む棚の上で見ると、銀色の体が白く輝いてとてもきれいです。定番のナポレオンも登場。よくなついているなーといつも感心するのですが、今回はあまりにブランコがやりたい放題なのでびっくりしました。ハグやキスは当たり前、上あごと下あごをつかんで口をガバーッと開いてみたり、体をグルグル回してみたり、まるで犬のようでした。 今度はギンガメアジの群れに遭遇。こちらも光にきらきらと輝きとてもきれいです。ギンガメアジの下の砂地ではグレーリーシャークが眠っています。すると今度は1日目に見た大きなタイマイがまたいます。相変わらずコバンザメをつけていました。最後のブルーコーナーに別れを惜しみつつ安全停止へ。 ランチ:猪木アイランド朝の迎えの前に電話がかかってきて石井さんから提案があったので、2本目を終えてジェリーフィッシュレイクへ向かいました。途中の猪木アイランドに寄り島には上陸せずに船の上でランチを取ります。たまたま同じ時間にパラオの大統領が来ていました。大勢の人たちに囲まれてどれが大統領かいまいちわからないまま、彼らは去っていきました。島はトイレや屋根つきのベンチなど設備がしっかりしているようです。ここはシャコガイが沢山いるところで、シュノーケリングをしてみるとウジャウジャいます。少し休憩してジェリーフィッシュレイクのある島へ向かいます。 ジェリーフィッシュレイクうっそうと茂るジャングルの中に桟橋が見えました。足元が滑りやすいためブーツを履いたまま船を下ります。マスクとフィンを持って山道を10分ほど歩きますと説明されていましたが、果たしてなかなか大変な道のりでした。薄暗いジャングルの中、滑りやすい階段を上ります。そして次に下り、ようやく湖の桟橋へ到着。台湾人も何人かツアーで来ているようです。緑色の透明度の悪い湖、真水かと思ったら海水が混じっているのかしょっぱい水です。湖の中ほどまでゆっくりと進みます。 しばらく行くと、水中に黄色いものがチラッチラッと見え始めました。石井さんがこっちにすごく沢山いるというのでそちらへ向かいます。進むうちに回りはどんどんクラゲだらけになりました。クラゲはとても繊細なので触ったりフィンを思いっきり動かしたりしないようにと言われていましたが、触らずに進むのが困難です。なるべくやさしくゆっくり体を動かしました。好天に恵まれ、水中に差し込む太陽の光に照らされたクラゲは、太陽の光を透過してフワッフワッと泳いでいます。とても幻想的な眺めでした。 帰りも山道を上って下りて、船に乗る前にブーツについた泥を落とします。こうして大満足の3日間のダイビングを終えました。パラオの海に名残を惜しみつつホテルへ向かいます。 最後の日は石井さんと食事でもと思ったのですが、残念ながら翌日とてもお店が忙しいとのこと。ホテルに戻ってシャワーを浴びた頃に石井さんがログを持ってきてくれました。3日間大変お世話になり、ありがとうございました。 夕方:P.P.R.のプールサイドにてカクテルサービスホテルに戻ったときに、部屋に案内の紙が置いてあります。毎週水曜日はP.P.R.のプールサイドでカクテルサービスを行っているとの案内です。サンセットを眺めながらの飲み放題。もちろん参加しました。幸いこの日は雲は多いものの美しいサンセットでした。ビールはもちろん、ココナッツの実の頭を割ってラム酒を注いだココナッツジュースカクテルや、ナチョやサンドイッチなどの簡単なおつまみが並べられ、食事前の一杯に舌鼓を打ちます。たまたま見つけた新婚さんも巻き込んで一緒に楽しく飲みました。P.P.R.の支配人の石山さんが私たちのグループにも挨拶に来てくれました。 夕飯:中華レストラン最終日もハルオを呼びます。石井さんにおすすめのレストランを尋ねたところ、電話局の隣にある中華レストランが安くておいしいとのこと。ハルオに連れて行ってもらいます。外見はちょっと怪しげ、お客さんもあまり入っていません。先ほどのカクテルサービスのおかげであまりおなかの減っていなかった私たちは、適当に頼みました。注文は自分で画用紙みたいな紙に書いて渡します。メニューに清酒と書かれていたので日本酒かと思ったら紹興酒でした。そこでトミーはウィスキーをロックで頼んだらグラスになみなみと注がれて出てきました。うーん、ちょっと不安になります。しかし、出てきた料理は結構おいしかったです。なんだかわからないものもありましたがどれも味はよく、みんな満足して食事を終えました。残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました。 再びハルオに迎えに来てもらいホテルに戻ります。これでハルオともお別れです。硬く握手を交わしまた来ることを約束しました。 深夜にチェックアウトの私たちは部屋に戻って荷造りをします。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>5日目10/9(木) |
























